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2008年10月5日日曜日

年金改ざん調査チーム設置へ 舛添厚労相、刑事告発も

舛添要一厚生労働相は5日、茨城県龍ケ崎市で講演し、厚生年金標準報酬月額改ざん問題での社会保険庁職員の関与を調べるため、弁護士数人でつくる厚労相直属の調査チームを6日に設置する方針を明らかにした。

 改ざんへの関与が明らかになった場合、公文書偽造などの罪に当たるため、時効になっていないケースの刑事告発を検討する。

 舛添氏は「(改ざんされた)紙が残っていれば、それを証拠に悪い職員を逮捕できる。徹底的にうみを出したい」と述べた。これまでは社保庁が内部調査で職員の事情聴取などを進めていたが、関与を認めた職員は1人にとどまり、舛添氏は外部の有識者による調査が必要と判断した。[北海道新聞より]

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